MSPが Microsoft Build 2018に参加してきた【3・4日目】
みなさんこんにちは!MSP Japan 筑波大学チームの栗本です。
この連載もいよいよ最終回となりました。
私からは3日目の朝〜夕方&4日目に行われたMSP用イベントと、3日目夜のBuildの最終パーティーを紹介します。
今回メインで紹介するのはBuildに参加しているMSP用の特別プログラムです。
MSPは日本に限った組織ではなく、世界中のキャンパスにも数多くいます。彼らの存在は何となく知っているけど、実際何をしているのか分からない…。そんな隔たりをなくし、ノウハウを共有するのがこのプログラムの目的の一つです。
各国の代表によるプレゼンを聞いていると、彼らの熱意に驚かされます。IoT、機械学習など皆の興味は様々ですが、共通して伝わってくるのはテクノロジーの力で課題解決を行なっていきたいという熱意。ハンズオンを盛り上げるコツや、準備しておくべきこと、宣伝方法など、MSPの活動に役立つTipsも紹介していただきました。
また社員の方による、プレゼンやブログのコツなど実践的な講義もありました。今後の活動にしっかり生かしていきたいところです。
続いて、「MSP of the year」の発表。世界のMSPの中でも特に精力的に活動したメンバーが表彰されました。来年は日本からも選ばれるように精進していきたいですね。
一連のイベントが終わった3日目の夜は、Buildのパーティへ。シアトルのポップカルチャー博物館(MoPoP)とチフーリ・ガーデン&ガラスが会場でした。
チフーリ・ガーデン&ガラスでは色とりどりのガラス細工が織りなす幻想的な風景が堪能でき、それに合わせて音楽や料理も楽しめます。
MoPoP付近では音楽やゲーム、サイレントディスコなどが用意されていました。サイレントディスコとは、ヘッドホンを着用して踊るユニークなディスコです。
Buildでの雰囲気とは一転した、派手なパーティでした。(筆者はあまり得意ではないので早めにホテルへ笑)
4日目は社員さんへのフィードバック。
AzureのようなサービスやImagine Cupのような学生向けイベントの改善のために、少人数でテーブルを囲み意見交換を行いました。
担当の社員さんと直接意見交換ができる貴重な機会とあって多くの率直な意見が伝えられており、近いうちに反映されることになるかも…!?
フィードバックを終え、解散したあとは日本チームでMS本社へ見学に行きました。
現地の日本人エンジニアの方に職場を案内していただいたほか、キャリアの話などアメリカで実際に活躍されているからこそできるお話をしていただき、実りある訪問となりました。
その際に頂いたステーキがこちら🍖(美味しかったです笑)
以上、「MSPが Microsoft Build 2018に参加してきた」でした。
今年度もMSPは日本各地で活動を行なっていきます。
どうぞよろしくお願いいたします!