MSP JAPAN

Microsoft Student Partners (MSP) Japan の公式ブログです。MSPは「マイクロソフト技術の楽しさを学生に伝える」というミッションの元、日々活動行っている学生団体です。VisualStudio やMicorosoft Azure など、マイクロソフトの製品や技術、勉強会の開催情報を学生に向けて発信しています!※当ブログでの見解はMSPに所属する学生による見解であり、日本マイクロソフト株式会社が公式に発表しているものではございません。

Microsoft Azure を使ったWordPress ウェブサイトの作り方

 こんにちは!MSPの里見(@erk_stm)です。本日はMicrosoft Azure を使ったWordPress ウェブサイトの作り方を解説していきたいと思います!

 

 

 

WordPressって?

WordPressはブログやウェブサイトを製作、管理するために広く使われているとてもパワフルなツールです。しかも、無料かつオープンソースで提供され、世界中のユーザーたちからなる大きなコミュニティによって支えられています。Microsoft Azureと組み合わせて使うことで、学生の皆さんはとても短時間、かつ無料でWordPressによるウェブサイトやブログを作ることができます!

 

始める前に、無料のAzure studentサブスクリプションへの登録はお済みですか?このサブスクリプションは、学生であればクレジットカードの登録は必要ありません。

 

それでは始めてみましょう!

 

Azureにログインする

Azure preview portalhttp://portal.azure.com)にアクセスして、あなたのMicrosoftアカウントでAzureにログインしましょう。

 

新しいAzure websiteを作る

左側のメニューから+新規>Web+モバイル> Marketplaceを選択します。

このようにして、既存のテンプレートから新しいウェブサイトを作り始めることができます。

 

 

f:id:mspjp:20170213165723p:plain

 

 

Marketplaceには様々なWordPressテンプレートがありますが、無料のAzure studentサブスクリプションで利用できる基本テンプレートを使います。画面上方の検索フィルターに「WordPress」と入力することで、Marketplaceにある全てのWordPressテンプレートを検索することができます。

検索結果から「WordPress」を選択します。

f:id:mspjp:20170213165815p:plain

 

WordPress」を選択すると、このテンプレートによって作られたウェブサイトの説明ページが表示されます。説明ページの下部にある「作成」ボタンを選択し、自分のウェブサイトを作りはじめましょう。

 

 

f:id:mspjp:20170213165850p:plain

 

 

ウェブサイトの構成を入力する

WordPressテンプレートによって新しいウェブサイトを構成する際に、Web appやデータベースといった様々なオプションの設定を伴って開始されます。まず初めに、Web appの設定から始めるためにWeb appを選択し、必要事項を以下のように入力していきましょう。

 

  URL

ウェブサイトのURLとなる文字列を入力します。URLは(入力した文字列).azurewebsites.netの形で提供されます。

  入力の際に、テキストボックスの右端に緑色のチェックマークが有ることを確認して下さい。これは入力したURLが他のユーザーに利用されていない有効なURLであることを表すものです。また、ここで入力したURLは忘れないようにしてください。ウェブサイトのURLとなる大切なものです。

 

  新しいApp Serviceプランを作成する

ウェブサイトを関連付けたいApp Serviceプラン名を入力して下さい。

 

  価格レベル

ここではウェブサイトをホストするAzureインスタンスの大きさ(CPU、メモリ、利用可能な容量等)を設定します。今回は無料のF1を選択しましょう。もしも後に、より高性能なプランに変更したくなった際には、有料のプランに変更することも可能です。

 

Web アプリの設定 この項目はそのままにしておきます。

 

  場所

ウェブサイトをホストするデータセンターの場所を設定します。よりよいパフォーマンスを実現するために、地理的にあなたの国により近い場所を指定しましょう。

 

 

すべての欄の入力が終わったら、下部にあるOKボタンをクリックしてWeb App設定を終了します。

 

 

f:id:mspjp:20170213170340p:plain

 

 

 

OKボタンをクリックすると、WordPress構成画面に戻ります。

それでは次に、データベースを選択し、新しいMySQLデータベース設定を以下のように入力していきましょう。

 

  データベース名 

「新しいMySQLデータベースを設定する」を選択し、あなたのウェブサイトのデータベースに名前をつけます。

 

  価格レベル

ここではデータベースの大きさと価格を設定します。今回は無料のものを選択しましょう。これも後により大きな容量を利用できるプランに変更することが可能です。

 

  場所

データベースを置くためのデータセンターの場所を設定します。先ほどのWeb app設定で選択したデータセンターの場所と同じ場所を指定しましょう。

 

・法律条項 法律条項(利用規約)を読み、同意します。

 

下部のOKをクリックしてデータベースの設定を保存します。

 

 

f:id:mspjp:20170213170417p:plain

 

 

再びWordPress構成画面に戻ります。それでは、残りの設定を以下のように入力していきましょう。

 

  新規リソースグループの作成 

Azureを使ってサービスを作成する際、他の1つまたは多数の機能を必要とします。(例えば、WordPressウェブサイトを作成する際に同時にデータベースも作成したように)リソースグループは、関連する機能同士をグルーピングするための方法です。

 

  サブスクリプション 

ここでは作成するウェブサイトとサブスクリプションの関連付けを行います。無料のStudent Azureサブスクリプションを表す、Dreamsparkを選択します。

 

  スタートボードにピン止め

この項目にチェックを入れると、Azureホームページから新しいウェブサイトへより簡単にアクセスするタイルを作成できます。

 

「作成」をクリックして残りの設定を終えましょう。

 

f:id:mspjp:20170213170509p:plain

 

最後に、下部にある「作成」を選択すると、自動的にAzureホームページに戻ります。「Wordpressを作成中しています(原文Creating WordPress)」というメッセージタイルが確認できたら、数分後にはWordPressウェブサイトが作成されて、結果が確認できるようになります。

 

f:id:mspjp:20170213170559p:plain

 

 

左側のナビゲーションバーから「すべて参照」を選択→Web appを選択→作成したWordPress Web appを選択することで、作成した自分のWordPressウェブサイトのURLを確認することができます。

 

f:id:mspjp:20170213170631p:plain

 

 

URLをクリックすると、WordPressウェブサイトにアクセスできます。

f:id:mspjp:20170213170706p:plain

 

WordPressウェブサイトの設定

 

最初にWordPressウェブサイトにアクセスすると、WordPressのインストールと設定を促されます。以下の手順で設定をしていきましょう。

 

Wordpressインストールに使用する言語を選択します。

WordPress内で利用するウェブサイト名/ユーザー名/パスワードを設定し、Wordpressのインストールオプションを設定します。

Wordpressのインストールが完了したら、ログインを選択し先ほど設定したユーザー名/パスワードでログインします。

WordPressウェブサイトの編集を始めます!

 

お疲れ様でした!

これでMicrosoft AzureホスティングされたWordPressを使って自分のホームページを運営できるようになりました!

 

もし初めてのWordPressサイトの設定に関して、もっと知りたいことがあれば、WordPress.orgによる頼もしいガイドがありますので是非そちらもご参照ください。